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浅野学園は、 神奈川県有数の男子進学校として高い評価を得ています。学業・部活動・学校行事の三本柱を軸とし、そのバランスを重視しての教育が実践されています。

確かな知識と教養を身につけ、 社会に貢献できる人材育成をするためにと、 ICT環境整備にも段階的に取り組んまれてきました。

2011年には、 全館に有線LANを導入し、 全教室で教員がノートパソコンを活用して授業をできるようになりました。

また、 2013年には、 全教室に電子黒板機能のあるプロジェクターが導入され、ICT授業の実施できる環境が整いました。

さらに翌年の2014年に完成した新図書館では、 iPad50台とアクセスポイント８台が導入され、試験的運用が始まりました。

そして、全教室へのプロジェクター導入をきっかけとして、 無線も活用していきたいという現場からのニーズがあり、 各教室にコンシューマ用アクセスポイントを用いた試験的な導入が行われました。

その結果、「授業での活用に高い利便性を感じた」という意見の一方で「つながらないことがある」、「多台数接続できない」、「セキュリティに不安」という声もあったため、 必要性からのこのたびの環境整備へとつながりました。

Wi-Fi環境がこれだけ整っていると、本当に色々活用できそうでいいですね。