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未履修問題・文科省が講演 (2006年11月08日)

 高等学校の未履修問題が今教育界のトピックとなっている。文部科学省大臣官房審議官・初等中等教育担当の布村幸彦氏は、 11月2日、東京都文京シビックセンターにて開催された「第6回私学経営セミナー」の中で、未履修問題について文以下のように述べた。

 「文科省では、この1週間で現状を把握、対処方針を固め、さきほど各教委に通知をしたばかり。国公私立あわせ全国5406校の高校のうち540校と、約10%の学校で未履修が行われていた。うち公立は314校、私立は226校。現在の高校3年生8万3743名のうち約73%にあたる6万1342名が70時間以下、多くて10単位の未履修となっている。現状で340コマの補習が必要となる。傾向としては、地理歴史の未履修や不足、教科「情報」の未開設などから未履修となっているケースが多い。
単位の認定には3分の2以上の出席が必要であることから、70単位不足している場合は50単位の補習で単位認定する。また、未履修が70単位を超える生徒に関しては、科目の特性により、レポート提出などでも可能にするなど、年度末までに適宜対応することとしている。なお、卒業生の未履修に関しては、卒業の認定は取り消さない方向だ。
なお、11月現在各大学で推薦入試が行われているが、未履修の生徒に関する推薦入試に関しては、調査書には未履修として記載、しかし大学側に対して当該生徒に対しては不利益にならないよう配慮を求めている。
11月2日通達 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/18/11/06110220.htm



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投稿者 kksblog : 2006年11月08日 15:02


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