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ルールを知って自転車に乗ろう 自転車の交通秩序整序化に向けた総合対策 (2007年08月07日)

6月20日、自転車の通行ルールの見直しなどを内容とした、道路交通法の一部を改正する法律が公布されました。これを受けて警察庁交通局では、自転車に関する交通秩序の早期整序化へ向けた総合対策を推進することとしました。

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自転車は軽車両=“車”です


手軽で環境負荷も少なく、健康にもいいとされる自転車。利用台数は自動車を上回るにもかかわらず、道路上で自転車の通行のための場所はほとんどないままです。また講習などを受ける義務がないので、自転車に関する交通マナーをきちんと知らないで乗っている人が少なくありません。

そのためか、近年自転車が関連する事故が増えており、特に歩行者と自転車の事故が目立っています。今回の総合対策では、自転車の走行環境の整備と、交通ルールを浸透させることを目標としています。

自転車の走行環境については、これまで道路上に自転車専用のレーンはほとんどありませんでした。そこで車道もしくは歩道に、色分けされた自転車レーンを設けることを緊急対策としています。そのためのスペースがない道路では、歩道を歩いて通行するよう指導されます。

自転車の交通ルールについては、マスコミを通じた広報やインターネットなどのほか、交通安全イベント、免許更新時講習などの機会を利用して周知を図ります。

子どもに対しては、これまでも小学生を中心に自転車教室などを推進していましたが、学校と連携して自転車安全教室などを充実させることとしています。さらに小学生の受講者には自転車免許証の交付を行うなどで教育効果を高め、中学生以上に対しては具体的な事故や違反の例、その際の運転者の責任、制裁の内容を教えるなどして、交通に関する意識を高めるよう努めます。

児童・生徒の保護者などを含めた大人が、自転車の基本的なルールやモラルが確立していないのが現状です。そこで、小中学生の自転車教室には、可能な限り保護者の参加を呼びかけ、親子で交通ルールについて再認識する機会を持ってもらうことも考えられています。

自転車に対する指導取り締まりの強化や、交通ボランティアなどと連携した街頭活動の強化ももりこまれています。これにより交通ルールの周知徹底を効果的に図るものです。

幼児から高齢者まで、自転車は幅広い年齢層が利用しています。だからこそ、ルールやモラルの徹底が必要であり、大人がまずそれを理解して実践することが事です。学校や家庭で、自転車を安全に利用するためにはどうするか、改めて話し合ってみてはどうでしょうか。



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自転車の交通秩序整序化に向けた総合対策の推進について



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投稿者 kksblog : 2007年08月07日 07:14


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