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2007年版・各年代の職種別平均年収ランキング (2008年01月23日)

転職サイトDODA(デューダ)内で、各職種別平均年収を各年代で見たところ、すべての年代で、1位が「投資銀行」、2位が「運用会社(ファンドマネージャー・アナリスト・ディーラー)」となりました。

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by Osama Hasan Khan

いずれの年代でも、金融、技術系(IT)、技術系(メディカル)の職種がトップ10を占めています。

「投資銀行」は、株式、債券の引き受けを主業務として、それに付随する企業の財務に関してのアドバイスを行います。これに加え、証券流通市場でのトレーディング業務を展開することが多いそうです。

ファンドマネジャーというのは、日々の投資運用を実行する人ということになります。ファンドアナリストは、専門的な知識や能力を駆使し、投資信託(ファンド)の分析や評価を行う専門家、ディーラーは、自らの資金で業務として「株式」「債券」「為替」などの取引を行う人のことをいいます。

これら以外のカテゴリの職種として「経営企画・事業企画・新規事業開発」や「プロパティマネージャー」もトップ10に入っています。ただ、投資や運用、M&Aなど、最先端金融に関する知識が、業務上必須とされる職業です。

プロパティマネジメントは、「建物保守管理」「テナント管理」「修繕計画策定ならびに入出金管理」等といった、建物管理に係る業務を行います。そういうことで、「プロパティマネージャー」は、建物オーナーから委託を受けて、プロパティマネジメント業務を行う人(法人)のことをいいます。

年収が高い職種に共通するのが『最先端金融』ということがいえますが、なかなか現実的なものを扱う職業ということもいえますね。

時代もあって、その時の社会的な背景で就くと安定感のある職業というのは変化するものですよね。子どもたちが大きくなり成人したころには、また違った背景や職業があるのかもしれませんね。

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投稿者 kksblog : 2008年01月23日 16:56


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