教育家庭新聞社
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ＩＣ３は、コンピュータやインターネットに関する基礎知識とスキルを総合的に証明する世界共通の資格試験として２００２年２月にアメリカでスタート。日本では同年１１月から開始されており、厚生労働省が若年者就職基礎能力支援事業として取り組む「ＹＥＳ-プログラム」においても「資格取得／情報技術関係の資格」に認定されています。

ＩＴスキルの基本能力の習得や就職・転職活動時のＩＴスキルの証明などに活用されていて、学校においても情報関連の授業の補足やまとめに、また留学など国際教育の一環としても利用されています。

ＰＣを用いた端末操作による試験（知識と実技）は、１科目４５分間で行われ、試験範囲は 「コンピューティング ファンダメンタルズ」 「キー アプリケーションズ」 「リビング オンライン」の３科目。受検費用（税込）は、一般で１科目受験５２５０円、２科目受験１万５００円（税込）、３科目一括１万４１７５円となっており、学生割引も用意しています。

次回 「第２１回全国一斉試験」 の開催は、試験日が０８年１２月１４日（日）、受付期間は９月１６日～１１月１０日となっています。

コンピュータとインターネットの国際資格

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