●子どもの体力調査 参加予定数発表 文部科学省 (2008年06月16日)

文部科学省は、平成20年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査参加学校数について発表しました。
この調査は、本年度より新たにはじめる調査です。子どもたちの運動能力等を把握し、向上に向け改善することを目的として実施され、小学校5年生、中学校2年生が調査対象となります。
本年度の調査に参加するとしているのは、参加対象生徒数243万6千人のうち164万4千人で、およそ67%が見込まれています。
参加者の割合でみると、小学校では71.8%、特別支援学校(小学部)14.2%となり、中学校では71.5%、特別支援学校(中学部)が16.6%です。
学校の帰属ごとに、①国立附属 ②市町村 ③政令指定都市 ④私立ごとに参加者数や参加率の統計が示されています。
参加の意思を確率で見ると、国立附属が一番多く、次いで市町村、政令指定都市、私立の順になります。今回の調査では私立校での参加が少なく、小学校では32.7%、中学校では34.3%といずれも少ない数値にとどまりました。
またどの帰属であっても小学校・中学校ともに特別支援学校の参加率が圧倒的に少なくおよそ5分の一程度になっています。今年より開始する初めての調査であり、運動能力を調べるという調査には十分な対応が追いつかないのかもしれません。
この調査目的が子どもの体力向上にあるということは、今現在では子どもの体力が劣ってきているということを意味しています。体格は明らかに向上している中で、学力低下や体力低下といわれ続けたら、今現在学校に通っている子どもたちは立つ瀬がありませんね。
統計を取って今後の方向性を検討することはもちろん大切です。でも今まさに成長途中にある児童・生徒が充実した体力・知力・精神力を育てる学校をつくることが急務ではないでしょうか。
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投稿者 kksblog : 2008年06月16日 18:46



