●平成17、18年度「豊かな体験活動推進事業」より「体験活動事例集」 (2008年07月29日)
この「体験活動事例集」は、「体験活動の充実の基本的な考え方」を基本として、「豊かな体験活動推進事業」ブロック交流会での協議・意見交換された内容などを踏まえた上で、編集されたものです。
体験活動というのは、自分の身体を通し実地に経験する活動のことで、子どもたちは、身体全体で働きかけ、かかわっていく活動ということになります。
体験活動でも、対象となる実物に実際に関わる「直接体験」、インターネットやテレビなどを介して感覚的に学びとる「間接体験」、シミュレーションや模型等を通じて模擬的に学ぶ「擬似体験」があると考えられます。しかし、「間接体験」や「擬似体験」の機会が圧倒的に多くなった今、子どもたちの成長にとって負の影響を及ぼしていることが懸念されています。
今後の教育において重視されなければならないのは、人や物、実社会に実際に触れて関わり合う「直接体験」であるとされます。
体験活動には、豊かな人間性、自ら学び、自ら考える力などの生きる力の基盤、子どもの成長の糧としての役割が期待されています。子どもたちに「生きる力」をはぐくむためには、自然や社会の現実に触れる実際の体験が必要であるということです。
子どもたちは、具体的な体験や事物との関わりをよりどころとして、感動したり、驚いたりしながら、「なぜ?どうして?」と考えを深める中で、実際の生活や社会、自然のあり方を学んでいきます。そして、そこで得た知識や考え方を基に、実生活の様々な課題に取り組むことを通じ、自らを高め、よりよい生活を創り出していくことができるとされます。
夏休み中、家庭でも「体験活動」は可能ですよね。感受性を大切に見つめながら色々なことを体験させてあげるのは、よいことです。
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投稿者 kksblog : 2008年07月29日 23:56



