●修学旅行は予定通りに!! 新型インフルエンザに特別措置せず 文部科学省通達 (2009年05月30日)

文部科学省は、5月28日付で修学旅行等の新型インフルエンザ対応について、各教育委員会あて事務連絡をしました。
その内容は、新型インフルエンザによるまん延防止のため臨時休業をしている学校を除き、予定通りの修学旅行等を実施することを求めるものです。
たとえ「患者や濃厚接触者が活動した地域」であっても、外出などの自粛要請を行わず、集会・スポーツ大会等に一律自粛要請をしないという政府方針をうけて、自粛要請なしという先の22日に通達した内容を、重ねて通知したものです。
新型インフルエンザの毒性は弱毒性であり、季節性のインフルエンザと同様の考え方で対応するということです。
5月~7月は、修学旅行を計画している学校は多い季節です。しかし突然の新型インフルエンザの騒ぎに巻き込まれた形で、特に京都や奈良への関西地区への、多くの修学旅行が取りやめらました。
この事態に対し文部科学省は、修学旅行の教育的意義や児童生徒の心情等を考慮し、予定通り実施をしてほしい、もし中止を決定した場合には、改めて実施することを検討してほしいということです。
児童生徒は、旅行本番に向けて事前学習や計画を練って、十分な準備をしていたはずです。楽しみにしていたはずです。それが中止となったからには、納得できるだけの理由がほしいものでしょう。
中止もしくは延期となった子どもたちは、この通達によって次の機会が巡ってくることで救われます。
しかし渦中の中関西への修学旅行を実施した中学生は、自由行動の一日、グループでタクシーを貸し切り、できるだけ人との接触を避け、昼食を車中もしくは人の少ないところで摂るという指示がでたそうです。
修学旅行の大きな目的の一つは、人とのふれあいの中から感じ経験するという事があると信じているのですが・・・。
感染して震源地にさせたくないという気持ちもあり、どういう選択が一番いい方法か、決断をされた先生方はとても苦しまれたことではないでしょうか。
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投稿者 kksblog : 2009年05月30日 14:56



