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子どもの夏休みの自由研究への親の関与度は上昇傾向~バンダイ (2013年08月12日)

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(株)バンダイが、小学生の保護者を対象に『夏休みの宿題に関する意識調査』を実施しました。調査結果から、夏休みの宿題の恒例である自由研究については、昔に比べて親の関与度が上昇傾向にあることがわかりました。

自由研究について、子どもが取り掛かる際の情報源は、もっとも多いのが「母親のアドバイス」で、2位の「父親のアドバイス」と合わせて約半数の子供が親のアドバイスを参考に自由研究を決めています。なお、親世代が小学生時代に利用した情報源は、両親のアドバイスのほかに「本(図鑑)」の割合が高かったのですが、今は親の関与が多いようです。また、父親のアドバイスは昔より増えていることから、子どもの教育・育児に関心を持ち積極的に関与する父親が増えていることもうかがえます。

宿題については、男児は「算数好き・国語嫌い」、女児は「国語好き・算数嫌い」な傾向が明らかになりました。また、男児・女児ともに「読書感想文」については、苦手が多い傾向。こちらは親世代の小学生時代でも嫌い(苦手)な宿題の1位は「読書感想文」でした。

宿題の量については、子どもは「多いと思う」一方、親は「適切~少ない」と感じているようです。親子で宿題の量に関する受け止め方が全く異なることがわかります。

「(今年)夏休みの宿題をいつ頃までに終わらせる予定」かを聞いたところ、「中頃までに終わらせたい人」が7割以上。夏休みの後半に宿題に追われるという例年の反省を踏まえ、なるべく前倒しで終わらせようと考えていることがうかがえます。

夏休みも中盤。子どもの宿題に対する親の関与度の高さが見て取れる今、無事に終わらせるめどは立っているでしょうか?


「夏休みの宿題に関する意識調査」 | バンダイ



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投稿者 kksblog : 2013年08月12日 21:53


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