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●まだ間に合う！企画展「水草展２０１３－流れに生きる水草」国立科学博物館 (2013年08月18日)
国立科学博物館筑波実験植物園では、８月１０日(土)から８月２５日（日）までの間、川の流れに生きる水草をテーマにした企画展を開催中です。栽培不可能といわれてきたバイカモなどの清流に生きる水草の栽培育成に挑戦した成果を元に、流水域に育成する水草の生態と進化の不思議を展示しているということです。
水草に関するトークショーやセミナー、講演会のほか、毎日楽しめる水草アクアリウム作りや食虫水草にミジンコの餌やりなど子どもが楽しめるコーナーもあります。期間中の土日には水草を使った屋台も出て新しい経験ができるかもしれません。
展示構成
（１） 流れに生きる水草
長期栽培が困難とされてきたバイカモなどの清流に生きる水草の栽培育成に挑戦した成果を活かして、流水域に生育する美しい水草の生態と進化の不思議。
（２） 水草の進化と生態の不思議
数億年に及ぶ進化の歴史を実物と最新情報を交えて紹介。水中で生き続ける特別な生態や受粉方法、絶滅危惧種の保全の取り組み等
（３） 水草の美しさを楽しむ
日本を代表する水草レイアウターによる水草レイアウト水槽を１６本展示
（４） 水草を表現する
写真家池田晶紀氏の「西表島の水草」「DOUBLE NATURE 2013」
タナカカツキ氏による水草マンガ
夏休みの自由研究を残している方、この企画展はまだ間に合いますので、流れに生きる水草をテーマに研究するのも面白そうですね。
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投稿者 kksblog : 2013年08月18日 00:22
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