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IEA国際数学・理科教育動向調査の2011年調査~国立教育政策研究所 (2013年09月17日)

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日本は、IEA(国際教育到達度評価学会)が進めている TIMSS(Trends in International Mathematics and Science Study) と呼ばれる「算数・数学及び理科の到達度に関する国際的な調査」に、参加しており、国立教育政策研究所が、その調査の実施を担当しています。

TIMSS調査では、調査を4年ごとに行うこととなっており、1995年、1999年、2003年、2007年、そして2011年と過去5回にわたって調査が実施されてしきました。

研究所内には、調査実施のためのプロジェクトチームが部・センターをまたがって組織されています。そして、教育課程研究センター基礎研究部が、総括的な事務局を担っています。

調査の目的は、初等中等教育段階における児童生徒の算数・数学および理科の教育到達度を国際的な尺度によって測定し、児童生徒の学習環境条件等の諸要因との関係を、参加国~地域間におけるそれらの違いを利用して、組織的に研究することにあります。

調査の対象としては、国際的な定義で示された「正規の学校教育の4年目にあたる学年に在籍している児童、ただし、調査実施時の児童の平均年齢が9.5歳以上であること」という調査対象母集団1と「正規の学校教育の8年目にあたる学年に在籍している児童、ただし、調査実施時の児童の平均年齢が13.5歳以上であること」という調査対象母集団2が設定されました。

日本においては、調査対象の母集団1を小学校第4学年の児童、母集団2を中学校第2学年の生徒としました。

世界での子どもたちの学力がどういう感じなのか、気になりますね。

IEA国際数学・理科教育動向調査の2011年調査(TIMSS2011) | 国立教育政策研究所



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投稿者 kksblog : 2013年09月17日 00:06


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