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平成25年度全国学力・学習状況調査「経年変化分析調査」について、公開されています (2014年01月13日)

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平成25年度全国学力・学習状況調査の「経年変化分析調査」について、国立教育政策研究所のホームページで公開されています。

国立教育政策研究所が実施する「全国学力・学習状況調査(きめ細かい調査)」では、併せて、「経年変化分析調査」も実施されました。

「経年変化分析調査」は、今回が初回の調査となるもので、国全体の学力の状況について経年の変化を把握・分析し、今後の教育施策の検証・改善に役立てることを目的に行われました。

調査対象は、無作為に抽出された国・公・私立学校の小学校第6学年、中学校第3学年で、全国で小学校220校、中学校240校を無作為に抽出しての調査となりました。

調査期間は、平成25年5月13日(月)から6月28日(金)でした。

調査内容は2つで、1つは「教科に関する調査(国語・算数・数学)」で、もう1つは、児童生徒を対象とした「教科に関する調査の問題に関わる質問紙調査」でした。

「教科に関する調査(国語・算数・数学)」については、各学校で、いずれか1教科・1冊子を1単位時間(小学校40分、中学校45分)で実施されました。なお、問題は、主として「知識」に関する問題と、主として「活用」に関する問題で構成されています。

今回の調査は、次回以降に経年比較を行うための初年度のデータを得ることを主な目的としています。次回以降、同一問題の解答状況の変化を把握するとともに、問題数の追 加などによって、より幅広いデータを得られるよう充実していく予定になっています。

これから先、長く調査結果を見ていくのが、楽しみですね。



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投稿者 kksblog : 2014年01月13日 01:44


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