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日本発のロボットを活用したSTEMプログラムがインドの学校で採用 (2014年01月08日)

公立学校では初導入!

インド南部カルナータカ州内の公立学校2校では、日本発のロボット等を活用したSTEM(科学・技術・工学・数学)教育プログラムを試験導入する。
本プログラムは㈱ラーニングシステム(神奈川県横浜市)が開発したもの。
2011年より同プログラムは海外の学校への普及活動を行っており、同社と提携しているインド法人LSクリエイティブラーニングス社がインドの学校に導入。
すでにインド国内の私立学校計8校で約7000人の子どもが本プログラムで学んでいるが、公立学校への導入はカルナータカ州が初となる。
1月から試験導入が始まり、その後本格導入に移行する計画だ。


米国国家科学技術会議(NSTC)では昨年、「STEM(科学・技術・工学・数学)分野における進展は国家の繁栄と成長に不可欠」であるとしてSTEM教育に関する5か年戦略計画を発表。2020年までに優れたK-12のSTEM教師を10万人増、今後10年間にわたりSTEMの学位を取得する卒業生を100万人増などの5項目を挙げている。

日本のSTEM教育の一層の強化が望まれている。



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投稿者 kksblog : 2014年01月08日 18:09


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