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ほとんどの子どもが情報端末を所持、高校生のスマホ普及率は9割超え (2014年10月22日)

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神奈川県・横浜市・川崎市・相模原市の四県市共同で、神奈川県内の小・中・高等学校の児童生徒を対象にした『子どもたちのネット利用に係る実態調査』を実施しました。

調査項目は、利用機器、利用方法、利用時間、困ったときの相談先、生活習慣など11項目。その結果、ほとんどの子どもがインターネットに接続可能な端末を所持しており、スマートフォンの普及率は52.5%、高校生にいたっては90.2%に及ぶことがわかりました。最も所持の割合が高いのはゲーム機です。

利用方法で一番多いのは、家族や友達との連絡で78.7%。さらにゲーム、趣味の調べもの、動画・音楽鑑賞、友達とのおしゃべりなど娯楽的な使い方が続いています。また、学習の調べものに44.2%が利用しています。

一日の利用時間は、1時間以上2時間未満のグループと、5時間以上のグループが多く、保護者や友達と利用のルールを決めていないグループに長時間利用の傾向がみられます。なお、長時間利用の子どもに、朝食を食べない、睡眠時間が短い割合が多くみられます。

5.9%の子どもが困ったときに相談する相手がいない、または相談する勇気がないと答え、2.0%がインターネット上で相談すると回答。一方、93.7%の子どもがなんらかのネットの危険性を知っており、危険性に対するフィルタリングの有効性も68.0%が理解しています。しかし利用率は58.8%です。

調査結果の分析により、インターネットの適切な利用を促すためには、ICTリテラシー教育や医療分野の対策だけでなく、長時間のネット利用の原因を、生活習慣、コミュニケーション、子どもの居場所づくりの観点から捉え直し、予防的な取組を考えていく必要があることがみえてきます。今後のネット依存の予防に向けた効果的な取組としては、次の5点が必要な項目としてあげられています。

1. 長時間利用と依存傾向との分析
2. 親子の良好なコミュニケーションづくりと生活習慣改善の啓発
3. 利用のルールづくりとその啓発
4. インターネットだけを居場所としない、子どもが相談しやすい環境づくりの考察
5. 保護者と子どもへの継続的な ICTリテラシーの啓発

スマートフォンやソーシャルメディア利用が急速に普及したことにより、新しいサービスやコミュニケーション形態が拡大しています。ネット依存から子どもを守るために、効果的な取組を実施していくことが重要となっています。


子どもたちのネット利用に係る実態調査の結果について | 横浜市



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投稿者 kksblog : 2014年10月22日 12:14


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