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NTT、被災者管理台帳と連携し安否情報の迅速な発信を支援~J-anpi (2014年10月28日)

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NTTレゾナント株式会社は、2014年11月5日に兵庫県西宮市が行う「平成26年度 西宮市総合防災訓練」に参加。西宮市が作成する被災者台帳とNHK・NTTとNTTレゾナントが共同運営している「J-anpi ~安否情報まとめて検索~(以下、J-anpi)」を連携させることにより、西宮市の総合防災訓練を支援しています。

20年前の阪神淡路大震災発生直後は、各避難所で避難者に関する情報管理体制が整わず、避難者の情報把握や発信が困難な状況にありました。その課題を踏まえて、西宮市は全国自治体初の「被災者台帳」を作成、安否情報発信訓練が実施されます。

同訓練において、西宮市が作成した「被災者台帳」に記載されている避難者情報と「J-anpi」を連携させ、情報発信がおこなわれます。

これにより、家族や知人などの被災者の状況を早く知りたい住民が、自治体が把握している正確な情報を避難所や自治体に問い合わせることなく、PCやスマートフォンを使ってワンストップに検索し把握することができるかを、訓練の場において実施されます。

自然災害はいつ起こるかわかりません。いざという時の集合場所を決めておくなど、家庭内でもう一度きちんと話し合っておくことが大切ではないでしょうか。



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投稿者 kksblog : 2014年10月28日 22:49


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