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●テーマは“感性をはぐくむ修学旅行”「第32回全国修学旅行研究大会」東京：7月30日 (2015年06月25日)

修学旅行は、全員でどこかを訪問して話を聞く、という時代は過ぎ、クラスやグループで体験学習を通じて問題解決能力を育む時代になってきました。また、東日本大震災を機に、被災地の学校は震災時に支援をしてくれた地を訪れ感謝の気持ちを届け、被災地を訪れる学校は未曾有の大災害を忘れないための学びを繰り広げています。

公益財団法人全国修学旅行研究協会(全修協)は、「感性をはぐくむ修学旅行」を大会主題に、第32回全国修学旅行研究大会を開催し、これからの修学旅行のあり方を考えていきます。当日は、全修協の調査研究報告を行うとともに、“被災地からの修学旅行”として、災害と向き合い教育活動を展開する学校の実践発表、さらに、法相宗大本山薬師寺執事の大谷徹奘師による講演「古都 奈良で学ぶ 人の心」が行われます。

【第32回全国修学旅行研究大会　感性をはぐくむ修学旅行】
■研究主題＝学びの集大成を図る修学旅行(被災地復興への継続的支援)
■開催日時＝7月30日(木)　13：30～17：00(受付開始13：00)
■会　　場＝ホテル グランドヒル市ヶ谷　3階　瑠璃の間
※東京都新宿区市谷本村町4-1　TEL:03－3268-0111
■内　　容＝全修協提案「修学旅行の現状と傾向」(全国修学旅行研究協会調査研究部長・石原輝紀氏、実践発表「災間を生きる～心のケアと特別活動（防災交流、修学旅行）」(宮城県石巻西高等学校主幹教諭・服部高浩氏、同校教諭・佐藤淳志氏、講演「古都　奈良で学ぶ　人の心」（法相宗大本山薬師寺執事・大谷徹奘師）
■参 加 費＝無料
■問 合 せ＝03－5275－6651
■主　　催＝公益財団法人全国修学旅行研究協会
■後　　援＝文部科学省、東京都教育委員会、全国連合小学校長会、全国高等学校長協会、全日本中学校長会、日本私立中学高等学校連合会
■協　　賛＝近畿日本ツーリスト株式会社

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投稿者 kksblog : 2015年06月25日 10:40