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留学前と留学後ではキャリアに対する考え方に変化 (2015年06月12日)

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イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパンが、『留学経験者(大学生)のキャリアに対する意識調査』を実施しました。

短期留学プログラムに参加した大学生を対象に、留学前と留学後二回にわたりキャリアに対する意識調査を行っています。調査結果から、留学前と留学後ではキャリアに対する考え方が変化していることがわかりました。

留学前では、将来のキャリアについて明確なビジョンが「はっきりある」と答えた大学生は19.1%にとどまったものの、留学後では44.8%の大学生が、将来のキャリアに対する考え方が「変わった、または明確になった」と回答。留学を経験することで、キャリアビジョンが明確になる、また、将来やりたいことが変わるきっかけになることが明らかになりました。

さらに、留学中、身についた語学力として、80%以上の回答者が「コミュニケーションをとる力」、「聞く力」、「話す力」が向上したと回答。また、70%以上の回答者が留学を通じ、「海外への好奇心」、「行動力」、「自立心」が上がったと回答しています。なお、下がったと思われるスキルの回答はほぼありませんでした。

留学を経験することで、キャリアビジョンが明確になる、また、将来やりたいことが変わるきっかけになるようです。短期間であっても、異文化で過ごすこと、生活習慣や育ってきた環境が異なる人々との交流が、自分を見つめる強い刺激になるんですね。

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投稿者 kksblog : 2015年06月12日 16:41


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