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「大学 入試改革の先にあるもの~高校教育の本質を考える~」が開催されます (2015年06月24日)

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高大接続フォーラム「大学 入試改革の先にあるもの~高校教育の本質を考える~」が、開催されます。

開催日時は、2015 年 7月 18 日13:30~17:00で、大阪・梅田にて、NPO法人NEWVERYの主催で開催されます。

このイベントは、以前開催されたフォーラムが好評だったため、ゲストや構成を変え、大阪でも開催することとなったものです。

高大接続・大学入試改革については、脱「知識偏重」を目指し、思考力や判断力・表現力を含めた「確かな学力」を育むと謳われている教育の現場からは、「具体策が見えないため、どう動いて良いのか分からない」という混乱の声も、多く聞かれています。

しかし、今回の改革で期待されていることは、高校も大学もこれまでの入試で重視されてきた「知識・技能」だけで生徒を見るのではなく、多面的に生徒を評価し、目の前の生徒に向き合って教育に取り組むということです。

入試制度に捉われず、各校で教育の中身や生徒を測る尺度、伸ばす力を考えることが、求められています。今回のイベントでは、文部科学省の方、教育現場の第一線で実践を重ねられている方などが招かれます。その方たちに、高大を取り巻く現状や今後の方向性について、お話をして頂くこととなっています。

今回は、具体的な事例を、すでに独自の教育方針に基づいた入試改革や教育改革を実践されている大学に共有いただき、今後の大学の変化を予測し、「高校教育の役割とは何なのか?」について、参加者の方たちと一緒に考える場にしたいとしています。

会場は、AP大阪梅田茶屋町 H+I+Jルームで、高校関係者、大学関係者、教育行政関係者、塾・予備校関係者の方たちを対象に、定員は100名となっています。参加費は、一人あたり3000円を、当日会場受付にて支払って頂くこととなっています。

「教育」のあるべき姿は、永遠のテーマですね。

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投稿者 kksblog : 2015年06月24日 23:59


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