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「スーパーグローバルハイスクール」として指定されるのは、グローバルな社会課題を発見・解決できる人材、また、さまざまな国際舞台で活躍できる人材の育成に関する教育課程等の研究開発を行う高等学校及び中高一貫教育校（中等教育学校、併設型及び連携型中学校・高等学校）です。

「スーパーグローバルハイスクール」の管理を行うのは、国立の高等学校等では、その学校を設置する国立大学法人であり、公立の高等学校等では、その学校を所管する教育委員会、また、私立の高等学校等では、その学校を設置する学校法人となります。

管理を行う機関は、指定校における事業の運営に関して、専門的見地から指導、助言に当たる運営指導委員会を設けるものとされ、その運営指導委員会は、学校教育に専門的知識を有する方、学識経験者、関係行政機関の職員等、第三者によって組織されるものとしています。
「スーパーグローバルハイスクール」と指定した学校は、国内外の大学や企業、国際機関等との連携による質の高い教育課程等の開発・実践、また、その体制整備を支援されることとなります。

「スーパーグローバルハイスクール」としての指定期間は、原則5年で、管理機関は「スーパーグローバルハイスクール」における研究開発の成果・実績を、毎年度文部科学省に報告するものとされています。
「スーパーグローバルハイスクール」に指定された学校では、豊富な内容での教育が行われることとなりそうですね。