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第29回東洋大学「現代学生百人一首」入選100作品発表、小学生の部は10作品入選 (2016年01月15日)

東洋大学(文京区白山/学長・竹村牧男)の「現代学生百人一首」は全国で最も応募数の多い短歌コンクール(東洋大学調べ)。29回目となる今回は56972首の作品が寄せられ、テーマである「現代学生のものの見方・生活感覚」を基準に厳正に審査された100選が入選小学生の部では10首が入選しました。

選考は、選考委員長・菊地 義裕氏(東洋大学文学部日本文学文化学科教授)をはじめ、選考委員として、神田 重幸氏(東洋大学名誉教授)、野崎 益子氏(歌人/『迯水』編集委員)、米川 千嘉子氏(歌人/『かりん』編集委員)が行いました。

募集されたテーマなどは次の通りです。

テーマ :「現代学生のものの見方・生活感覚」を詠みこんだ短歌
応募総数 : 56,972首(内、小学生612首)
応募校総数: 369校
応募期間 : 2015年10月1日(木)~10月26日(月)
選考方法 : 東洋大学「現代学生百人一首」選考委員会にて選考

東洋大学「現代学生百人一首」には全国各地から応募があり、アメリカからの応募もありました。

応募作品には2015年の世相を反映したものも多く、戦後70年や選挙年齢の引き下げに関連する作品、テロや東京五輪に関する作品、ノーベル賞やスポーツ界での日本人の活躍を喜ぶ作品、東日本の豪雨など天災に関する作品が寄せられました。

学校全体で「現代学生百人一首」に取り組み、多数の優れた応募作品がある学校には学校特別賞が贈呈されました。学校特別賞には、以下の5校が選ばれました。青森県立八戸工業高等学校、東京都立片倉高等学校、東京都立鷺宮高等学校、佐世保市立清水中学校、慶応義塾ニューヨーク学院の5校です。

入選作品や詳細はこちらからご覧下さい。

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投稿者 kksblog : 2016年01月15日 10:27


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