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東芝情報機器とジェナ、協業して法人むけクラウドソリューション『dynaCloud seap』を商品化 (2016年03月09日)

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東芝情報機器株式会社と株式会社ジェナが、法人向けのクラウドサービスの分野で協業し、「dynaCloud seap」を商品化しました。

「dynaCloud seap」は、Windowsタブレット向けに、ビジネスニーズの高い「カタログ」「アンケート」「ラーニング」の3つのアプリケーションを、クラウドソリューションとしてオールインワンで提供するというものです。

株式会社ジェナが2012年11月にリリースした「seap」は、これまでに5万台を超えるタブレットで利用されており、一方で2015年5月にリリースされたWindows対応版の「seap for Windows」も多くの法人で利用されています。

「dynaCloud seap」は、株式会社ジェナのWindows タブレット活用プラットフォーム「seap for Windows」をベースとしており、Windows 10および8.1搭載のタブレットユーザー向けに月額500円で提供されます。

3つのアプリケーションの主な特徴は以下のようになっています。

まず、「カタログアプリ」は、ページ内にリンクボタンが設置されており、動画や音声の埋込み、WEBリンクや添付ファイルの設定も可能で、商品紹介カタログや教材の配信まで、さまざまな用途で活用できます。

「アンケートアプリ」は、択一選択、複数選択、画像選択、計算式、表形式などの10種類の多彩な設問形式に対応しており、ヒアリングシートやチェックシートに最適です。また、タブレットから写真を撮影して送信することも可能なアプリです。

「ラーニングアプリ」は、テキスト・画像・音声・動画を選択する問題や、穴埋め、並び替え、線結びなど、8種類の設問に対応しており、企業の研修や学校のテストに最適なアプリです。

教育の現場では、さまざまに使えそうで、助かりますね。

dynaCloudシリーズ プレスリリース 

 dynaCloud seap
 

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投稿者 kksblog : 2016年03月09日 23:57


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