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特別展「茶の湯」~6月4日(日)まで東博で開催 (2017年04月25日)

東京国立博物館の特別展「茶の湯」が現在開催されています。

「茶の湯」をテーマにした展覧会としては、1980年の「茶の美術」展以来、37年ぶり。
今回は、室町時代の将軍家の「茶の湯」から、その大成者である千利休、古田織部、古典再興の礎を築いた小堀遠州や松平不昧を取り上げ、最後は近代の茶の湯まで大規模に展観しています。

展示されているのは、南宋時代の作品である国宝・油滴天目(大阪市立東洋陶磁美術館蔵)や、楽焼の始祖・長次郎が利休の好みに合わせて焼いた重要文化財・赤楽茶碗 銘無一物(頴川美術館蔵)など、中国・朝鮮・日本の異なる地で焼かれた第一級の名椀ばかり。足利義政、織田信長、千利休、松平不昧など、天下の武将や茶人たちが手にした国宝級の茶碗が一堂に揃いました。※「赤楽茶碗 銘無一物」の展示期間は5月7日まで。

会期中は同館研究員による講演会や呈茶席などの各種イベントも開催。恒例の「春の庭園開放」では、5月7日(日)まで小堀遠州ゆかりの茶室「転合庵」が特別公開されています。


【会期】4月11日(火)~6月4日(日)
※月曜日は休館日。ただし5月1日(月)は開館。
【会場】東京国立博物館 平成館
【開館時間】9:30~17:00 入館は閉館の30分前まで。
※金曜・土曜は21:00まで、日曜は18:00まで開館。4月30日(日)、5月3日(水・祝)~5月7日(日)は21:00まで。
【料金】一般 1600円、大学生1200円、高校生900円、中学生以下は無料



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投稿者 kksblog : 2017年04月25日 17:57


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