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新しい高大接続と入試のあり方を考える「共同研究会」を設立~立命館とatama plusが連携協定

2020年12月28日

学校法人立命館とatama plus株式会社は、これからの学びのあり方を考える「共同研究会」を設立。2021年1月より、AI・学習データを活用した新しい高大接続および入試のあり方の検討を開始する。それに先駆けて設立協定の締結式が2020年12月22日(火)に行われた。

立命館 森島朋三理事長(左)、atama plus 稲田大輔代表取締役(右)


■中期計画R2030チャレンジ・デザインを策定

立命館は、立命館大学など2つの大学、4つの中学・高等学校、1つの小学校を運営し、約5万人の学生などを擁する総合学園。202011月には、社会共生価値を創出する「次世代研究大学」を目指す中期計画R2030チャレンジ・デザインを策定した。

 


■テクノロジーを活用し、基礎学力を短い時間で習得

立命館では従来から、附属高等学校で「教科学習を通じた基礎学力」と「探究型学習などを通じた社会で生きる力」の2つの力を養成するための時間的制約が課題とされてきた。そこで20211月から、立命館大学に進学する附属高生を対象に、AI先生「atama+」を活用。基礎学力の習得に要する時間を、テクノロジーを活用することで圧縮。基礎学力を最短の時間で身につけ、創出された時間で「社会で生きる力」を習得する。

 


■AI教材を活用して学習モデルを開発

立命館大学に進学する付属校生(特に理系進学者)を対象に、大学教育の土台となる基礎学力習得に向けて、AI教材「atama+」を活用した学習モデルを開発。立命館守山高等学校の立命館大学理系学部と経済学部への進学が決定した3年生を対象に、基礎学力向上を測るためAI先生「atama+」を活用した入学前教育モデルを構築する。

 


■学習歴を踏まえた新たな入試企画を研究

また、現行の学内推薦入試では、調査書における全科目の評定平均値が評価軸の一つとなっているが、入学後の学びにおいては、そのすべてが求められるわけではない。そこで学習歴を踏まえた新たな入試企画の研究に向けて、探究的な学びを行ってきた生徒の基礎学力と学習歴を踏まえた入試企画を検討する。

 


■入試の分野別習得情報を可視化

具体的には、附属属校の学内推薦入試や統合型選抜の新しい在り方を研究し、各学部との具体的な検討に発展させる。2021年度は立命館守山高等学校で「atama+」を授業内で活用。入試の参考情報となる分野別習得情報を可視化する。

 


■コロナ対策としてオンライン入試のプラットフォームを開発

立命館は多様な学生構成を確保するために、全国に入試の試験地を設置して、入試を実施してきたが、コロナ禍により試験会場に学生を集めて試験を行うことに課題が生じているため、オンライン入試のプラットフォームの開発を図る。atama plusのオンライン模試の実施経験を踏まえ、実際の入試をオンラインで行う場合の課題を明確化し、移動や集合形態を前提としない形で受験できるプラットフォームを追求する。

 


<学校法人立命館 森島朋三理事長 コメント>

ICTやAI技術を活用した学習ツールは、初等中等教育の学びに大きな変革を与えるインパクトを持つ内容。Ai先生「atama+」を活用することで、基礎をしっかりと身につけた上で大学に入学する。今回の連携は、高大接続や将来的には入試そのもののあり方を変える可能性を有するもので、正に教育の価値転換につながる取組となる。

 


<atama plus 稲田大輔代表取締役 コメント>

日本では基礎学力の習得に多くの時間を費やしているが、atama plusでは基礎学力の習得に要する時間を、テクノロジーを活用することで圧縮できると考えている。基礎学力を最短の時間で身につけ、創出された時間で「社会で生きる力」を習得してほしい。AI先生「atama+」は11人の理解度を診断し、つまずきの根本である単元を特定。最適な教材を作成する。

 

立命館大学

atama plus株式会社


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