●成人年齢を18歳に引き下げること、どう思う?青少年に対する意識調査 (2008年03月05日)
モバイルリサーチを展開するネットエイジア株式会社では、「18歳成人」についての自主調査を実施し、その結果をウェブ上に公開しました。
by straymuse
2007年5月に成立した国民投票法が投票年齢を原則18歳以上としたのを受け 現在、民法の成人年齢や公職選挙法の選挙権年齢などの引き下げの議論がなされています。そのような点に着目し、今回12歳~18歳の未成年者に対して調査を実施し、431名の回答を得ました。
現在、成人年齢を今の20才から18才に引き下げようと検討していることを「知っている」と回答したのは全体で63.8%でした。その質問に先駆けて「イメージする大人の年齢」を聞いたところ(選択肢:17歳以下、18歳から29歳まで1歳刻み、30歳以上)、「20歳」が39.2%、「25歳」16.7%、「30歳以上」7%が上位に挙がっています。
また、18歳成人が検討されている背景を説明せず、成人年齢を今の20才から18才に引き下げることについて聞いたところ、「賛成」が20.4%、「反対」34.1%と反対派が賛成派を上回りました。「わからない」は16.2%、「どちらでも良い」が29.2%でした。
成人年齢を今の20才から18才に引き下げることについては2つの流れがあるといわれています。1つは一連の少年事件を受けて、現行の少年法で20歳未満を「少年」としているのを引き下げ、18歳、19歳の犯罪に対する刑罰を厳しくする狙いです。
もう1つは、選挙権を18歳に引き下げて、若者層の政治参加を促すという動きです。その背景をアンケート上で説明した上で再度、18歳成人について聞くと、「賛成」が32.3%で説明前より10ポイント以上高くなりました。「反対」は26.9%と比率が下がり、「わからない」は16.9%、「どちらでも良い」が23.9%でした。
成人年齢の引き下げに関しては賛否両論という結果になりましたが、年齢の引き下げを行うとどんなプラス点、マイナス点があるのかについてもう一度吟味した上で慎重に決断を下してほしいものです。
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投稿者 kksblog : 2008年03月05日 20:18



