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カラフル地図で、世界の状況を知ろう!~社会の授業にも活用できます (2008年03月17日)

新しい視点から世界を見つめることができる「Worldmapper」が今、注目を浴びています。

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世界の人口マップ

Worldmapperのサイト上には、366種類の地図があります。それぞれがユニークな視点から世界を見た地図で、ひと目見ただけでわかるようにカラフルに作られています。「世界の人口」マップでは、大きい国ほど人口が多いということを表しています。(上図)インドや中国、そしてアフリカの一部に世界の人口が偏っています。日本も人口密度の高い国のひとつです。

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世界の出生率マップ

次に「世界の出生率」マップをみてみましょう。この地図でも、前述の「世界の人口」マップと同じように、インドの存在感がかなり大きいことがわかります。また、アフリカの国々の出生率もぐんぐん伸びており、日本、アメリカ、ヨーロッパ諸国をあわせた数よりも多いといわれています。

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65歳以上の人口マップ

さて、今度は65歳以上の人口マップを覗いてみましょう。この地図では、「世界の人口」や「世界の出生率」とは逆に、アメリカや日本、ヨーロッパ諸国などの先進国にお年寄り人口がかたまっていることが表れています。一方、アフリカの国々には、世界のお年寄り人口のたったの6%を占める数しかいないといわれています。

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車の所有率マップ

2002年の統計では、世界で車を所有している人は10人に1人の割合だといわれています。世界一の車大国はアメリカの1億4000台、そして次は日本の5500万台です。中国は、たくさん人口がいるにもかかわらずたったの900万台を所有、そしてインドでも同じように600万台しか所有していません。

このほかにも、Worldmapperには「世界の魚の輸入率」マップや、「干ばつによる死者数」マップなどさまざまな地図が載っています。統計の中で数字だけ見てもなかなか実感がわいてこないものですが、地図をみれば子どもにも一目瞭然です。カラフルで見やすいこの世界地図、社会の授業などに活用してみてはいかがでしょうか。

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Worldmapper



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投稿者 kksblog : 2008年03月17日 18:26


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