教育家庭新聞社
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それぞれの内容は、子どもに身近な８つのテーマについて、「聞く」「話す」「読む」「書く」という４つの技能を初歩レベルから取り組めるようになっています。リズムに乗って単語を覚えたり、ゲームをしながら会話の練習をしたり、家族に英語でインタビューしたりと、遊びながら英語が自然に浸透していきます。

テーマは、１・２年生編ではアルファベット・数・色・あいさつ・動物・食べ物・家の中・気持ち、３・４年生では数・家族・持ち物・街の中・職業・科目・動作・日本／外国、となっています。どちらも生活や関心に密接していて、興味を持って取り組めそうです。

小学校の英語必修化が気になっているけど、英会話教室や大がかりな英語教材はちょっと…と考えている人には、ちょうどいいサイズではないでしょうか。「親子で」できるので、子どもに一方的に「やりなさい」と押しつけるのではなく、一緒にやろう、と声かけができますね。一日１５分であれば、忙しいお父さんお母さんでも無理なくできそうです。

家族で同じ内容の学習をすることで、子どもの理解度も把握できるし、何より英語から離れていて、自分の英語力に自信がない親世代にも、もう一度学び直すチャンスではないでしょうか。お父さんお母さんの方が夢中になるかもしれませんよ。

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