●エコ&アート展開催中!学生の受賞も (コニカミノルタ) (2009年03月17日)

リサイクルできる、木材チップで成形された木質ボードのエントランスを抜けると、色とりどりのエコ・ アート作品が目に飛び込んできます。おにぎりをモチーフにしたゴミ袋。つい脱がせたくなる? ファスナー付きのペットボトルのラベル。グリーンエネルギーの可能性と環境にかかる負荷とを白と黒のカラーに託したエネルギー・ オセロ――新宿駅から程近く、コニカミノルタギャラリーでは現在、「eco&art展2009」を開催しています。
小・中・校の学習指導要領の中でも環境教育が行われるなかで、企業の取り組みもまた注目されています。 「eco&art展2009」 を主催するのは、複合機・複写機をはじめ計測機器、プラネタリウムなどを提供するコニカミノルタ。同社は、これまでも環境教育をテーマとした出前授業を行うなど環境活動にも積極的に取り組んでいます。
「eco&art展2009」 では、大きく2つのフロアがあります。1つは、雑誌 「Pen」 (阪急コミュニケーションズ) とのコラボレーションによる 「eco & art Selection by Pen」(ギャラリーB)。環境デザイナーのユン・ホソプ氏をはじめ、中村竜治氏(建築家)や重松淳也氏(デザイナー)らの作品など、プロのアーティストによる環境問題にかかわる展示を観ることができます。
また、ギャラリーCでは今回新たに創設された「KONIKA MINOLTA エコ&アート アワード 2009」の入選作品25点も展示されています。同展示では、オーディエンス賞も設けられていて、環境デザイナー、 ユン・ホソプ氏デザインの記念バッジ(100円)を購入すれば、投票券(バッジの台紙) を得てオーディエンス賞を決定する投票に参加できます。バッジの売上げはWWF世界自然保護基金に寄付される仕組みです。
「KONIKA MINOLTA エコ&アート アワード 2009」は、アートの視点で環境活動を促進するための芸術作品や製品デザイン、グラフィックデザイン、またそのコンセプトやアイデアを募集。「ビジュアルアーツ部門」と「プロダクト&コミュニケーション部門」の2部門に16歳から35歳まで296点の応募がありました。入選作の中には、若手クリエーターやアーティストに混じり学生による作品もあります。入賞者の中には学生の姿もあります。
守本桂子さんの「紙地球儀」は、世界地図を紙風船のように立体的に折れば、 紙でできた地球儀が完成します。シンプルだからこそ、利用するひと一人ひとりがそれぞれの想いを乗せることができます。 インターネットからダウンロードできるので世界史などの授業でも使うことができるではないでしょうか。
「アジアやアメリカ、ヨーロッパ、インド、名前の知らない国々の小学校にインターネットにつながったパソコンとプリンターがあって、世界の子どもが折り紙の地球儀を作ってくれたら」「指で折り目をなぞりながら自分の国と外国についていっぱい想像力を働かして欲しい」そんな想いから制作されているそうです。ダウンロードサイドはコチラ。
外食する度に何気なく使用する割箸。使い捨ての象徴ともされていますが、まだまだ私達の生活に欠かすことができません。森本優太さんの「eco messenger-割箸-」は、そんな割箸をモチーフにした作品を発表しています。
「身近な所から少しずつエコに貢献していく事を促すeco&art製品で少しずつエコへの意識を変えて行く」をコンセプトに、使用する際にエコや自然環境を想起させるカラーとして緑と茶を採用。使用する度に箸の先の緑が剥がれ落ちていくため、割箸の向こう側にエコを意識できます。
八木彩さんの作品は、ごみ袋におにぎりの具を描いた「おにぎりごみ袋」。 ごみ袋をおにぎりの様に見せることで、ゴミ出しの日、町中におにぎりが溢れかえります。見た人には思わず「もったいない」 と言う心が生まれ、ゴミの削減につながればという八木さんの想いが伝わってきます。
会期は今月6日から23日まで。会場は、コニカミノルタギャラリー(東京都新宿区新宿)です。なお同期間中は、園原徹氏の写真展 「ALASKA-PEACE ON THE LAND-」も開催中、アラスカの生き物達の写真を通して自然環境の大切さが伝わってきます。駅からのアクセスも良いので、気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
eco&art展2009(コニカミノルタ)
紙地球儀ダウンロード(3月末まで)
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投稿者 kksblog : 2009年03月17日 11:27



