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平成基礎科学財団が第10回「小柴昌俊科学教育賞」の結果を発表 (2014年03月18日)

bouquet_140317.jpg公益財団法人 平成基礎科学財団は、第10回「小柴昌俊科学教育賞」の結果を発表しました。今回は優秀賞1件、奨励賞3件が選ばれています。この賞は児童・生徒の基礎科学への興味と関心を高めるため、新しい発想と工夫に満ちた理科教育プログラムを開発・実践し、理科教育に関して著しい教育効果を上げた団体または個人に贈られるものです。

優秀賞は理科ハウス代表、森裕美子さんの「世界一小さな科学館 理科ハウスの活動」です。「理科ハウス」とは、逗子市に設立された二階建て住宅風の『科学館』で、在来の科学館および学術機関との連携のもとに、多数の児童・生徒が身近で科学に親しみ、才能と視野を広げることを目指して、展示・実験・教材の製作・研究者の講演・天体観測などの活動を続けているプログラムです。

奨励賞は東光小学校代表、山下芳一さんの「‘東光っ子’未来の科学者育成プログラム」、福居理佳教育研究会代表、南部隆幸さんの「社会とのつながりを深く理解させる授業企画と実践」、静岡農業高等学校、櫻井正剛さんの「彼松葉から一流食品を作る産業技術の実践教育」の3件です。

平成基礎科学財団は物理学者の小柴昌俊氏を理事長として2003年に設立された財団です。科学分野では実用技術に直結する応用研究に目が向けられがちですが、未来の研究者を育てる教育のために基礎科学、純粋科学に光をあて、基礎科学の面白さが分かる教育の普及を進めること、意欲と夢をもった若者を育てることを目標としています。この目標のために設立当初から行われている事業のひとつが「小柴昌俊科学教育賞」です。

この他にも、素粒子研究やそのための加速器研究、ニュートリノ研究および非加速器素粒子研究において、実験又は理論の優れた研究業績を挙げた研究者に対し顕彰を行う「折戸周治賞・戸塚洋二賞」、高校生・大学生を対象に行う「楽しむ科学教室」、その他講演会などの事業を行っています。

歴代の受賞プログラムを見ると、各学校の授業や活動に実践できそうなもの、地域や団体などで行っている科学教育活動など、子どもたちが科学に親しみ、興味をもつのに役立ちそうなアイデアが満載です。授業や地域活動の参考にしてみてはいかがでしょうか。

第10回「小柴昌俊科学教育賞」結果発表



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投稿者 kksblog : 2014年03月18日 11:25


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