教育家庭新聞社Web

« 持続可能な未来を見据えて１００人の森、海、川の名人へ１００人の高校生がインタビュー「第１３回聞き書き甲子園」参加高校生を募集中 | トップページへ | 課題解決思考と柔軟な発想がポイント　「創りたい未来社会」テーマに小論文を募集～対象は高校生・大学生・留学生 »

●私大生下宿で新入学時の費用は約２１０万円～高校生の保護者必見　大学生協が保護者に向けて大学進学ガイドを公開 (2014年05月16日)

新年度が始まって１か月余りが経過しました。親元を離れて大学へ進学したお子さんがいらっしゃる家庭では、食事をきちんととっているか、授業についていくことができているか、トラブルを抱えていないか、といった学習、生活全般の心配から、今後の就職活動まで、気持ちが休まりませんね。

全国大学生活協同組合連合会は、これから大学進学を控えた子供の保護者へ向けた「保護者版　大学進学ガイドブック２０１５」をウェブサイトで公表しています。内容は生活費や奨学金など「お金」について、一人暮らしの「住まい」について、一人で始める「食生活」、大学生の必需品「パソコン」、万が一子供自身がケガや病気をしたり、ケガをさせてしまった時の「万一の備え」、入学したばかりでは実感がなくとも早いうちに考えておきたい「就職支援」について、先輩保護者、在学中の学生の生の声を掲載しています。
また、大学生協として何をサポートしているかについても詳しく掲載されているので、「大学生協ってなに？」という方でも、一から大学生協についてわかります。
ちなみに、大学入学にあたって必要なお金は、同連合会調査によると一人暮らし等下宿生の場合、私立大で約２１０万円、国公立大で約１８０万円、自宅生の場合私立大で約１３８万円、国公立大で約１１１万円ということです。

保護者版 大学進学ガイドブック２０１５

« 持続可能な未来を見据えて１００人の森、海、川の名人へ１００人の高校生がインタビュー「第１３回聞き書き甲子園」参加高校生を募集中 | トップページへ 課題解決思考と柔軟な発想がポイント　「創りたい未来社会」テーマに小論文を募集～対象は高校生・大学生・留学生 »

最新記事一覧

投稿者 kksblog : 2014年05月16日 10:29

---