●ネットいじめを解決するために家庭でできること 具体的な4つの対策 (2008年02月14日)
「お父さん!お母さん!お子さんのケータイ・ネットの利用は大丈夫ですか?」と題して、文部科学省はネットいじめ問題の解決に向けてリーフレットを作成しました。

昨年末、「ネット上のいじめ問題」の解決に向けて、保護者に対して子どもを守り育てる体制づくりのための有識者会議から4つの提案として「呼びかけ」を行いました。今回は、その内容を要約したリーフレットが作成されました。
このリーフレットは、全国の幼稚園、小・中・高等学校、中等教育学校、特別支援学校、各PTA組織に配付することになっています。リーフレットの呼びかけの一つ目は、「利用の実態に目を向けよう」というもので、子どもが利用できる携帯電話・ネットの中身を親が知ること、そして携帯電話・ネットの危険性を子どもに教えることが重要だとしています。
二つ目は、「情報モラルについてしっかり学ぼう」で、携帯電話・ネットでしてはならないことを子どもと約束すること、また「情報モラル」(ネットワーク上のルールやマナー、危険回避などへの対応)を親子で学ぶ必要があるとしています。また、携帯電話やインターネットの利用の際のルールづくりや、フィルタリングの設定も重要だと指摘しています。
三つ目は、「ネット上のいじめで悩んでいないか」を子どもに聞いてみること、また学校と連携して「携帯電話・ネットの間違った利用をチェックする活動」を実践することが大切だとしています。周囲から発見しにくいことがネットいじめの特徴でもあることから、早期発見・早期対応のためには、学校・家庭・地域社会などが十分連携する必要があります。
最後に、「いじめられた子どもを守り通そう」で携帯電話・ネットによるいじめにあったときにしなければいけないことを学校と相談することが重要だとしています。万が一、ネット上の掲示板などに特定の子どもに対する誹謗・中傷が書き込まれていることを発見した場合、プロバイダへの書き込み制限などの迅速な対応が必要不可欠となります。
陰湿で発見することが難しいネットいじめをなくしていくには、学校だけの対策だけでなく家庭からの協力も必要です。この4つの呼びかけを今日から真剣に家庭で実践することが、いじめを減らす鍵になっていくことでしょう。
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投稿者 kksblog : 2008年02月14日 19:44



