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当日の朝は南海上の低気圧の影響を受け、日本海側は好天に恵まれ良く観測できたのですが、太平洋側ほど雲が厚く、雲越しもしくは雲の切れ間で観測された方が多いようでした。しかし九州や山口県では、雨雲が発生し日食の観測は難しかったようです。

天候条件や仕事などで忙しくて見られない方でも、携帯サイトを通じて情報を共有することができ、一緒に感動を味わうことができたそうです。

今回集まった日食写真は、スマートフォン向けアプリ「ウェザーニュースタッチ」や携帯サイトで閲覧することが可能です。

また24時間ライブ放送番組「SOLiVE24」では、金環日食と部分日食を視聴者と観測して楽しむため、21日(月)午前6時より各地から生中継を行う特別番組を放送しました。今後も月食や日食、流星などの天体ショーを多くの方と観測して楽しめるよう、取り組んでいきたいとしています。

日食を見ていると不思議と感動があり、改めて地球が動いているということを実感することができました。普段は空を見上げることが少なくなっていますが、とてもいい気持ちでした。

日食見えた？見えなかった？全国7万人と観測した日食マップを公開／ウェザーニューズ