KKSブログ: Googleマップ、ストリートビューの撮影機材を一般向けに初の展示

日本科学未来館で、Googleマップの歩みとストリートビュー／Doodle ４ Google 「１００年先の未来」が開催されています。

Googleが、地図サービスを手がけてからの８年間の歩みを、時系列で体験できる展示となっています。開発の背景、製品がどのように発展してきたかを、公開当時の映像や写真を通して知ることができます。

ストリートビューを実際に撮影している車、トライク(自転車)、トロリーも展示、ストリートビューを支えている技術について詳しく解説しています。複数の画面をつないで３６０度でGoogle Earthを体験できるLiquid Galaxyも自由に操作することができます。

また、Googleでは、祝日、偉人の誕生日、偉大な発明の記念日など、特別な日にGoogleトップページのロゴのデザインを変えることがあります。これをGoogleはDoodle (英語で「いたずら書き」という意味)と呼んでいます。

Googleは現在、小中高生を対象にしたDoodleのデザインコンテスト「Doodle ４ Google」を開催しています。４回目となる今年は、「１００年先の未来」をテーマに１０万人以上の子どもたちが参加しました。

ここでは、その中から選出され４０作品が展示されています。また、過去のGoogleホームページに掲載された、科学をテーマにしたDoodleも同時に展示がおこなれています。

開催日時は、２０１２年１０月２９日(月)～１１月７日(水)、１１月１５日（木）～１１月２９日(木)。開催場所は、日本科学未来館１階企画展示ゾーンa、参加費無料。

近年大きく進歩した技術に子ども達と一緒に触れてみてはいかがでしょうか。

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