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「『教育指標の国際比較』平成25年版」が、文部科学省のホームページで公開されています (2013年04月05日)

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「『教育指標の国際比較』平成25年版」が、文部科学省のホームページで公開されています。

知識基盤型社会への移行や国際化の進展の中、わが国の教育を考える際、その状況を諸外国との比較で見ることが、不可欠となっています。

「『教育指標の国際比較』平成25年版」では、このような国際比較の需要に応えるための1つの試みとして作成されたものです。アメリカ合衆国、イギリス、フランス、ドイツ、ロシア連邦、中国、韓国を中心に、諸外国における教育の普及、教育諸条件、教育費等の状況が、統計数字を用いて示されています。

各国の教育は、その国の歴史・社会・文化等の諸条件を背景に、それぞれ独自の展開をみせています。そういったことから、単に数量的に比較することについては、無理な点も少なくありません。

このため、このたびの「『教育指標の国際比較』平成25年版」では、統計の取り方により、1つの指標について複数の数値が得られる場合には、これらを並記するなど、できるだけ多面的に各国の状況をみることができるように、されました。

内容ですが、第1部では、「教育の普及」として、在籍率や進学率について、書かれています。 第2部では、「教員」として、教員一人当たりの児童・生徒数などについて、書かれています。第3部では、「教育費」について、書かれています。

国内だけでなく、よその国では、どういう状況で教育が行われているのか、見てみたいですね。

「教育指標の国際比較」(平成25(2013)年版):文部科学省



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投稿者 kksblog : 2013年04月05日 02:51


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