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子どものICT利用をより安全に!サイバー先生とi-FILTERが連携 (2013年05月27日)

ifilter_130524.jpgデジタルアーツ株式会社は、NTTアイティ株式会社が学校教育向けに販売している「サイバー先生」に、同社のWebフィルタリングソフト「i-FILTER」のデータベースと連携する機能を新たに搭載した「サイバー先生 Secured by i-FILTER」を6月3日より販売します。

学校教育のICT化が進んでおり、パソコン画面のプロジェクター投影や電子黒板など、先生が使うICTツールだけでなく、児童・生徒一人一人にタブレット端末を配布して使うことも行われるようになってきました。しかしタブレットを学校だけでなく、宿題のために家に持ち帰る機会もあるとなれば、家庭での接続環境やセキュリティポリシーによっては、危険なサイトやモラルを損なう有害サイトにアクセスしてしまう可能性があります。

「サイバー先生」では、アクセスを許可するURLをリスト化して登録する、ホワイトリスト方式を採用していました。この方式はアクセス制限が確実である反面、アクセスを許可するURLをその都度登録必要があり、ユーザーへの負担が大きくなります。「サイバー先生 Secured by i-FILTER」では、従来のホワイトリスト方式と、デジタルアーツが管理・運用する「i-FILTER」のフィルタリングデータベースを利用するブラックリスト方式の選択が可能になります。

Webフィルタリングでは、ホワイトリスト方式を選択した場合、アクセスを許可するURLをクラウドに登録します。逆にブラックリスト方式を選択した場合、アクセスを許可しないカテゴリを選択して登録します。また、i-FILTERではネットワークアクセスを制限する時間帯を登録することもできます。

さらに、ユーザー設定情報やアクセスログはデジタルアーツが管理するデータベースに記録されます。これにより、フィルタリングが適正に行われているか、深夜など不適切な時間のアクセスがないか、といったことをチェックすることができます。

インターネットでは、楽しいこと、面白いことをたくさん見つけることができますが、同時に恐いもの、いけないものも本当にたくさん存在しています。子どもを守るために、しっかりと対策を取られた環境で使わせることが大切ですね。

ICT教育支援ツール『サイバー先生 Secured by i-FILTER』をリリース|NTTアイティ
NTTアイティのICT教育支援ツール「サイバー先生」に「i-FILTER」のデータベースを提供|デジタルアーツ



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投稿者 kksblog : 2013年05月27日 22:00


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