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「ファミマものづくりアカデミー」というのは、ファミリーマートの商品開発チームが学校で講義し、生徒の方たちと共に商品開発から発売まで進めるという取り組みです。アイデア出しやマーケティングも含め、商品開発の基礎を実際に体験することで、小売業、製造業、流通業について学んでいきます。

静岡県立静岡商業高等学校３年生の生徒４名とでは、２０１２年８月から約５ヶ月かけて、「静岡をイメージしたパン」をコンセプトに、商品の共同開発が行われました。生徒たちが製造工場などの現場に自ら赴いて、自分の目で見、聞き、関係者との対話をしながら商品づくりに関わることで、より実践的なマーケティングの知識を体得することを目指しました。

一方の東京家政大学には、家政学部栄養学科管理栄養士専攻・栄養学専攻があり、そのため学生の食への意識が高く、また校舎内で２００３年からファミリーマートの店舗を運営しているご縁もあって、２０１２年７月から約６ヶ月かけてのデザートの商品開発が行われました。

おもしろい企画ですよね。大きな社会勉強ですね。

静岡県立静岡商業高等学校と共同開発した菓子パン２種類を発売！｜FamilyMart
東京家政大学の女子大生と共同開発したデザート３種類を発売！｜FamilyMart