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HONDAの一輪車タイプのパーソナルモビリティ (2012年05月21日)

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本田技研工業は、一輪車タイプのパーソナルモビリティ「UNI-CUB」を、6月から日本科学未来館内で共同実証実験を行うことを発表しました。

「UNI-CUB」は1990年代から開発を行ってきた新しいパーソナルモビリティで、2009年には「U3-X」というコンセプトモデルが東京モーターショーで展示され、話題となりました
その後、後ろに旋回用の車輪がつけられ、その場で旋回ができるようになりました。また人混みですれ違うことを考慮し、プロトタイプに付いていた肘掛け状のジョイスティックを取り外してハンズフリーとする一方、スマートフォンなどのタッチパネルに表示されたジョイスティックで操作することができるようになっています。

開発責任者の末田健一氏は「どのようなところで活用できるかは、これから色々な可能性を探って行くが、まずは日本科学未来館と一緒に1年間かけて実証実験をしていきます」と話しました。実際どのように利用されるかについて、日本科学未来館の毛利衛館長は「まずは館内の案内に使ってみたいと思っています。安全が確認できれば、効率的な館内の見学コースを自動で動いていくようなこともできればいいなと思っています」と、話してくれました。

長い距離を歩くことが困難な人が、美術館などで利用することができる日が来るのかもしれません。

UNI-CUBの性能ですが、最高速度は時速6キロ、航続距離は約6キロ(約1万歩相当)で、リチウムイオンバッテリーと搭載し、フル充電には約2時間かかります。
 



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投稿者 kksblog : 2012年05月21日 17:58


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