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応募の締め切りは6月29日（金）の当日消印有効です。7月上旬に審査会で各賞が決定し、7月中旬に環境省のホームページなどで発表されます。8月上旬には選定された作品をポスターとして印刷・配布し、9月中旬に動物愛護フェスティバルの中で表彰式が行われます。応募のための資格は特にありません。

デザイン絵画のメインテーマは「見つめ直して、人と動物の絆」です。動物を飼い続けることは案外大変なものです。最後まで責任をもって帰るのか、飼い始める前によく考えることが必要です。また現在動物を飼っている飼い主も、その動物を一生飼い続けるために、日ごろから病気や災害、老後の準備について考えておくことが必要です。そこで今回は、動物の愛護と適正な飼養および動物による危害・迷惑の防止について普及活動を行うための作品を募集します。

サイズは四つ切画用紙を縦長で使用、彩色および画材は自由です。対象となる動物は、哺乳類、鳥類、爬虫類で、両生類、魚類、昆虫などは対象外です。その他、関係法令などを遵守したデザインにする、野生動物を安易にペットにするようなデザインは避けるなど、詳しくはホームページに掲載されています。

ペットはかわいらしいものですが、それぞれに意志や感情を持った生き物だということを忘れてはいけません。人間の思い通りにならないこともままありますが、その生命に責任があること、周囲へのマナーを大切にすること、心に留めておきたいですね。

環境省―平成24年度動物愛護週間ポスターのデザイン絵画コンクールの実施について