東京都市大学はキャンパスがある世田谷区の尾山台4商店会（尾山台商栄会商店街振興組合、尾山台振興会商店街振興組合、二葉会商店会、尾山台東栄会）と連携・協力に関する協定書を6月1日(水)に締結した。
同大の学園祭・第13回等々力祭（2021年）にて、学生と尾山台のマスコットキャラ「オッポン」
■大学の知見を活かして人材育成や地域づくりで協力
東京都市大学はこれまでも、世田谷区尾山台地域にある各商店会と、様々な取組で協力してきた。今後は同大の知見を活かして、人材育成や地域づくり等においてより協力関係を深め、商店街の活性化に向けた活動を推進する。
■尾山台フェスティバルなどで連携してきた絆をより深める
東京都市大学と尾山台の4商店会は尾山台フェスティバルや運動会、季節ごとの行事など様々な取組において協力してきた。今回の協定は、連携・協力活動をより促進することを目的としたものとなる。
■地域の諸課題に迅速かつ的確に対応
地元地域との社会連携として、東京都市大学の学術的な知見を活かした支援体制や学生の参画を通じて、産業の振興、人材育成、地域づくりなどの諸分野において協力関係を深め、地域の諸課題に迅速かつ的確に対応し、地域振興・活性化に資することが目指される。
＜連携・協力事項＞
①地域活性化及び地域貢献活動の促進に関すること
②人材の育成及び交流に関すること
③地域および活動の情報発信に関すること
④前号に掲げるもののほか前条の目的を実現するために必要な連携・協力に資する事項
＜これまでの主な協力事例＞
・尾山台フェスティバル（放送会、音楽サークル、ミニ科学体験教室 等）
・七夕まつり（課外活動団体のパフォーマンス 等）
・餅つき大会
・運動会（チラシ制作 等）
・尾山台イルミネーションやハッピーロードライトアップ（建築/小林研究室）
