東京学芸大学「教育・教育支援人材育成リカレント事業」シンポジウムを3/2に実施

東京学芸大学では、学校現場での教員不足や働き方改革などの課題解決や、社会に開かれた教育課程を目指した地域人材の活用を目指し、2021年度から多様なキャリアから教職・教育支援職へのマッチングを試みる「教育・教育支援人材育成リカレント事業」を実施。修了後に教職に就く受講生も増えている。2024年度は、10月頃の開講を予定しており、募集期間は8～9月頃になる見込みだ。

同学では、2024年度本プログラム実施に向けてプレイベントとなるシンポジウム「人材の壁を超える ー社会人から先生に転職したい！ー」を3月2日にハイブリッドで開催する。事業の紹介や社会人から教職への転職を応援する鼎談が予定されている。

＜このような方におすすめ＞

• 教育・教育支援分野に高い関心と意欲がある
• 教員（臨時免許・特別免許等を含む）への就職・転職等を検討している
• 教育支援職（学習支援員、スクールサポートスタッフ、学童指導員等）への就職・転職等を検討している
• 将来的に教員・教育支援職への就職・転職活動を検討している
• 社会人経験者など多様なキャリアを持つ人材活用を検討している教育委員会・教育行政関係者

■開催概要

日　時　３月2日（土）14:30～16:30

形　式　ハイブリッド

• 会場　AP日本橋
• オンライン　Zoom配信

参加費　無料（事前申込制）

＜プログラム＞

Ⅰ部「教員・教育支援人材育成リカレント事業」報告

Ⅱ部　鼎談「社会人から教員に転職することを応援したい！」

〔鼎談　登壇者〕

• 上月正博　公益財団法人スポーツ安全協会 専務理事
• 張　士洛　株式会社日本能率協会マネジメントセンター 代表取締社長
• 松田恵示　東京学芸大学 理事・副学長

〔ファシリテーター〕

• 松尾啓司　認定特定非営利活動法人Teach For Japan

◆詳細・申込フォームはこちら

教育・教育支援人材育成リカレント事業

東京学芸大学