福岡工業大学と福岡市立博多工業高等学校はこのほど、高度な工業人材およびデジタル人材の育成と、同校生徒の大学進学意欲向上を目的とした高大連携協定を締結した。

国の教育未来創造会議が2032年度までに理系学生の割合を5割へ引き上げる目標を掲げる中、博多工業高校は文部科学省のDXハイスクール事業に採択され、デジタル人材育成を推進している。一方、福岡工業大学は全学的に数理・データサイエンス・AI教育を展開しており、両校の強みを融合して学びの接続を強化する。
協定に基づき、AIの利活用やプログラミング能力向上に向けた授業推進のほか、福岡工業大学の教員による専門分野の講義、生徒の課題研究における共同指導・支援などを行う。高校から大学への切れ目のない教育を通じ、地域社会や産業界が求める次世代人材の育成を目指す。