九州医療科学大学を会場に、同学と宮崎大学、南九州大学、東京学芸大学の4大学は2025年度｢教育大学リーグミーティング｣を9月12日に開催した。
教員志望の学生が延岡市内の小中学校で行った約2週間のインターンシップについて、将来教員を目指す高校生の前で発表した。学生は学習支援や児童生徒との交流、小学生向けワークショップの運営補助などの実践経験を報告。質疑応答では高校生が積極的に質問を投げかける場面も見られた。
報告後は、大学生と高校生が｢せんせいトーク｣をテーマにグループワークを実施。｢なぜ教員を目指すのか｣｢どんな教員になりたいか｣など、理想の教員像について意見を交わし、交流した。
教育家庭新聞 教育マルチメディア 2025年10月20日号掲載
