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農学部は作物を育てるだけじゃない? 「農学部に対するイメージ調査」

2019年9月5日

大阪府寝屋川市、枚方市にキャンパスを置く摂南大学では、2020年4月に枚方キャンパスに農学部を新設します。これに先立ち、大学では首都圏と開催県に住む10〜60代の男女600人に「農学部に対するイメージ調査」を実施しました

農学部での学びは、従来の農業や畜産といった食料生産分野から、環境、食品、生物・バイオなど幅広い領域を学ぶことができる他、AI、IoT、TCTといった最先端技術とも関連する学問であり、学部の新設が著しい人気の分野となっています。一方で、今回行われた調査の結果からは農学部に対する理解について、世間が持つ農学部イメージと農学部出身者が持つイメージ(実態)には大きなズレがあることが明らかになりました。また、首都圏と関西で農学部に対する理解度などについて地域差もあるようです。

まず農学部で学ぶ内容について、52.8%の人が「知らない」と回答しています。特に関西女性では64%に上っています。一般的に「農学=農業のみの学び」という考え方がまだまだ多いようです。また関東に比べ、関西は農学系棟の学部学科が少なく、学ぶ内容について認知度も低いと推測されます。この地域差については、一般的なイメージだけでなく、農学部出身者についても見られました。

農学部在学中に希望していた就職先について最も多かったのは「製造業(食料品・診療品・日雑品のメーカー)」でした。しかし関西女性に限ると「農業・水産業」が飛び抜けて高くなっており、関西男性では「官庁・自治体」が最も多くなっています。関東では男女とも製造業が最多でしたが、男性は「建築業」、女性では「病院・医療業」が他より多い傾向が見られました。

また農学部出身者は、世間のイメージとズレがあると7割以上が感じており、具体的には「時代後れ」、「将来に役立つ力を養えない」「就職に困りそう」などがあげられます。実際のところ、農学物は他学部に比べ高い就職率を誇っており、また卒業後の給与にも満足しているという実態がうかがえました。

農学は、食という誰にでも身近な産業と密接な関係がある分野です。実際に栽培を学び、研究することもありますが、作物の改良や工場のような安定供給、流通の仕組み、加工、薬品など研究内容は多岐にわたります。これから進路を考える中高生にとっても、イメージだけで敬遠するにはもったいない分野ではないでしょうか。

2020年4月農学部開設|摂南大学

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