神奈川県横須賀市は6月23日、エレコムと連携協定を6月10日に締結したと発表。
両者は、本協定に先立つ2024年10月、市民の安心・安全の確保を目的とした災害時支援のパートナーシップを締結している。今回の協定締結により、既に実施している児童養護施設への支援を継続するとともに、エレコム製品約2万点の中から、健康と福祉に役立つ製品を厳選し、企業版ふるさと納税にて寄付する予定だ。
今回の協定内容は以下のとおり。
具体的には、健康危機対策基盤の整備に関して、災害時福祉避難所(障がい者や高齢者のための避難所)へ、エレコム製のポータブル電源と充電用ソーラーパネル49セットの寄附などを行うという。
今回の協定締結にあたり、上地克明市長は、「横須賀市はさらなる健康と福祉について対策の強化が進みます。市民の皆様が健やかに安心して生活できる環境を整えるため、エレコム株式会社と連携し、迅速かつ効果的な健康福祉の充実を図ります」とコメントしている。