2022年度(第48回)実践研究助成　1月14日17時まで募集中～パナソニック教育財団

2021年12月31日

(公財)パナソニック教育財団は、ICTを効果的に活用した実践研究を応援すべく、2022年度(第48回)実践研究助成の助成先を2022年1月14日(金)17時まで募集する。助成は1年間の研究に対して50万円の助成をする「一般」と、2年間で150万円を助成する「特別研究指定校」制度の2種類からなる。

■課題解決に向けてICTを活用した実践研究を募集

文部科学省のGIGAスクール構想により、児童生徒1人1台端末や校内ネットワークなど学校のICT環境が整備されつつある。これにより、より進化した協働的な学びや個別最適学習を実現し、併せて各種校務の効率化による教員の業務負担が軽減されることも期待される。こうした教育現場での課題解決に向けたICTを活用した実践研究を募集する。

＜助成概要＞

研究内容例：

・学習の基盤となる情報活用能力を育成する実践研究

・情報活用能力を活用した探究的学習の効果的な実践研究

・動画や音声も活用して児童生徒の興味を喚起し理解を深める実践研究

・発達段階に応じた各種デジタル教材の活用や遠隔・オンライン教育の実践研究

・地域の機関や人材、国内外の学校・大学・企業等と連携した学習の実践研究

・児童生徒の多様な特性や取り巻く環境に応じたきめ細かな指導・支援の実践研究

・板書や採点・集計等各種校務の情報化を通じた学校の働き方改革の実践研究

応募受付期間：2021年11月1日(月)～2022年1月14日(金) 17時まで

結果発表：2022年3月18日(金) 頃

応募方法：以下のWebから基本情報を登録し、応募する