眼科医療機器メーカーのニデックは小中学校で目の大切さを伝えることを目的とした出前授業を2009年から行ってきた。2021年度は59の小中学校で出前授業を実施。うち29校はオンラインで行われた。
■デジタル機器との上手な付き合い方をテーマに
GIGAスクール構想により1人1台端末が整備され、子供たちのデジタル機器の利用時間は、今後ますます増えることが予想される。それに伴い、小中学生の裸眼視力の低下が問題視される。ニデックの出前授業は、目の健康の観点から「デジタル機器との上手な付き合い方」をテーマに語られる。
■就寝前のデジタル機器の利用が睡眠に与える影響などを語る
出前授業ではデジタル機器の長時間の利用と近視の関係や、近年話題になっている眼軸近視について語られる。その他、就寝前のデジタル機器の利用が睡眠にどのような影響を与えるかなど、睡眠の観点から健康な生活を送るために心掛けておきたいことが伝えられる。
＜出前授業を希望する学校へ＞
出前授業を希望する場合は、ZoomやTeamsなどオンラインでも対応。対象学年や内容は希望に合わせて柔軟に対応する。
※なお、授業を担当するのは医師や専門家ではないため、話しの内容が限られることをご了承ください。
出前授業に関する申込み・問い合わせは、(1)メール、(2)電話、(3)Webサイトの、いずれかで連絡する。
Webで申し込む場合以下のサイトへ：https://www.nidek.co.jp/inquiry/
