共栄大学国際経営学部の稲本ゼミ(稲本恵子教授)・伊藤ゼミ(伊藤大河准教授)と、東京経済大学コミュニケーション学部の中村ゼミ(中村忠司教授)は10月13日、メタバースを活用したインターゼミナールを実施した。インターゼミナール(通称:インゼミ)は、複数の大学のゼミで議論や研究発表をする場のこと。
今回インゼミは、オンライン会議ツールを通じて行われ、共栄大で学ぶ留学生や、海外留学中の東経大生も現地から参加した。参加したゼミ生達(2年生)は、各ゼミ教員の専門分野の話を聞いた後に、メタバース内に設けられた3つの会場に移動し、交流会を行った。
交流会セッションでは「地元の推し」(特産品や観光地など)をテーマに、各自が自分で作成したアバター姿でフリートーク。メタバースと呼ばれる三次元の仮想空間を体験するとともに、所属するゼミや大学、国境を越えてリアルタイムコミュニケーションで意見や情報交換を行った。