ビズストームは3月22日、しごとのしくみを体験する経営ゲーム「ビズストームジュニア」の学校向けパッケージをリリースした。中学校・高等学校向け。導入を検討する学校関係者向けに無料説明会(オンライン)を、3月29日と4月3日に開催する。
「ビズストームジュニア」は、シミュレーションゲームで経営を疑似体験するシンプルなプログラム。市場や競合の状況を見ながら参入する業界を決め、商品を作って販売し、工夫を重ねながら利益を競う。
全国の企業研修等で活用され定評を得ている大人向けのビジネスゲーム「ビズストーム」をベースに、児童生徒でもプレイしやすいよう、エッセンスを残したままシンプルにして再構成した。
ビズストームジュニアでは、▽利益のしくみ商品の付加価値づくり▽人材育成▽市場と競合――などが学べる。シンプルなつくりながらも、幅広い経営要素が織り込まれている。
「探求の時間」など学校におけるキャリアや経済、お金の教育のために、楽しく主体的に学べるプログラムとして学校向けパッケージを用意した。従来は認定資格を取得した講師のみがこのコンテンツを使用できたが、本パッケージを教材として購入することで、学校に所属する教員であれば認定資格なしで使用することができる。
仕事やキャリア、社会のしくみ、起業、お金などの教育に活用できる
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