立教学院とミディアムは、ミュージシャン細野晴臣氏(1966年立教高等学校卒業、1971年立教大学社会学部卒業)の企画展「細野さんと晴臣くん」を立教大学池袋キャンパス内にあるライフスナイダー館にて5月31日より開催する。入場無料。
この企画展は、日本の音楽史を更新し続けてきた細野氏の軌跡と進行形の活動を伝える55周年プロジェクト「HOSONO MANDALA」の第1弾企画。企画編集・デザインは、日本デザインセンター三澤デザイン研究室の三澤遥氏が担当する。
昔の晴臣くんと、今の細野さん。そのふたりが、ずっと好きでいる音楽や映画、漫画などについて、時空をこえて語り合うような展覧会が「細野さんと晴臣くん」。
過去の晴臣くんが夢中で描いたノートの落書きに、現在の細野さんの言葉を一つひとつ添えていく。そんな構成を通して、小さな頃からのずっと好きが、大人になってからもずっと新鮮な発見を与えてくれるという、意外で身近なできごとを思い出すことができるはず。また、遠い記憶に耳を澄ませるように、展示物を通じて細野晴臣の歌声を聴ける不思議なインスタレーションも展示している。さらに、高校時代に活動していたフォークバンド、オックス・ドライヴァーズの曲を世界初公開する。
会 期 5月31日(土)~6月30日(日)
入 場 無料
問合せ 立教学院企画部企画室 03-3985-2917