東京都理学療法士協会、小学生対象のインクルーシブ教育体験イベントを8/3に開催

公社・東京都理学療法士協会は8月3日に、小学生向けのインクルーシブ教育体験事業「共生社会ってなんだろう？」を東京・池尻大橋のBPMにて開催する。対象は小学3年生～6年生。7月20日まで参加申込を受け付けている。

■心のバリアフリーを学ぶ夏休みイベント

同協会が開発したまんが教材「わけがあってこちら側に止まっています～心のバリアフリー～」を活用したワークショップやボッチャ体験を通して、どうしたら特徴の違う他者同士が気持ちよく社会の中で暮らせるかを考える想像力や共感力を育くむ体験プログラム。イベント中は現役の学校教員や理学療法士らが全面的にサポートを行い、児童らが安心して学べる環境を用意しており、夏休みの自由研究にも活用できる。

イベントで使用するまんが教材「わけがあってこちら側に止まっています～心のバリアフリー～」(まんが・イラスト　あべかよこ)

昨年度開催の様子

■開催概要

日　時　8月3日(日)13:30～16:00

会　場　BPM（東京都世田谷区）

対象者　小学3年生～6年生

参加費　無料

定　員　20人（先着順）

◆申込フォームはこちら

※申込締切7月20日

まんが教材「わけがあってこちら側に止まっています」

公益社団法人東京都理学療法士協会