Libryは7月から8月にかけて、中学校・高等学校の学校関係者を対象とした「ICT活用セミナー」をオンラインにて開催する。
「Libry」は、出版各社が発行している既存の教科書や参考書、問題集をデジタル化し、生徒一人ひとりの学習履歴に基づいたアダプティブ・ラーニングを可能にする中高生向けデジタル教材プラットフォーム。今回のセミナーでは、Libryを活用して、授業改善や主体的な学びの促進、データを活用した学習評価などを実践している現役教員が登壇し、その活用方法や効果について発表する。
全6回シリーズ。現在、第4回までの概要が公表されており、第1回(7月31日開催)と第2回(8月1日開催)の参加申込を受け付けている。
形 式 Zoomオンライン配信 ※後日アーカイブ配信の予定あり
対象者 中学校・高等学校の教職員をはじめとする教育関係者
参加費 無料(事前申込制)
「Libry×生成AIの可能性 〜先生の負担軽減と生徒の学びを両立できるか?〜」
神奈川大学附属中・高等学校 佐藤克行教諭(物理)
「公立高校で進むICT活用 〜生成AIの力を教育現場へ〜」
沖縄県立具志川高等学校 與那嶺創教諭(生物)
「Libry×反転授業による授業実践とLibry for Teacherを活用した学習内容の定着、評価」
敬愛中学校・高等学校 足立雄一郎教諭(数学)
「Libry版デジタル教科書で実現する主体的な学びと学習データを活用した指導改善」
熊本県立玉名工業高等学校 林太一教諭(数学)
◆参加申込はこちらから
※以降の開催回の内容・申込方法は、今後LibryのWebサイトで情報発信がある。